プログラミング講座 基礎のその前 #2 変数

プログラミング講座 基礎のその前 公開日
#1 (はじめに) 2018/05/30
#2 (変数) 2018/05/30
#3 (関数) 2018/06/1
#4 (プログラムの流れ) 2018/06/16
#5 (表記を整える) 2018/06/16

はじめに

前回に引続き今回も講座をしていきます。
さて、今回のテーマは「変数」です。
初心者が最初につまずくのが変数ではないでしょうか、では早速始めていきましょう

型の話

変数の話をする前に、まずは型の話をします。
型、というのは、コンピューターが覚えておく数の種類です。
コンピューターは内部では1と0しか扱っていないわけですから、どこが1の位なのか、これは数なのか文字なのか、といったことを示してプログラムを書いたほうが効率的なわけです。たとえば少数を扱えるようにすると便利だけど時間がかかるといったように。

型の種類

プログラミング言語にもよりますが、基本的には以下のとおりです。

整数型

int型と呼ばれます。英語のIntegerから来ています。普通は符号(プラスマイナス)の区別ができ、値は-21億~21億くらいです。

実数型

浮動小数点数という仕組みが使われているため、float型と呼ばれます。精度をもっと上げた倍精度浮動小数点数というのはdouble型と呼ばれます。

文字型

中身は整数型とほぼ一緒ですが、こちらは0~255の値しか扱えません。この中の数値は文字コードによって1文字に結びついており、これを並べて表示すると文字列になります。

ここでの型はC言語を参考に書いています。他の言語では型名や数値の範囲、仕様が異なる場合があります。

変数とは

変数とはなんぞや、というと名前の通り変わる数ですね。何が変わるのか、数が変わってしまうとはどういうことか、解説していきます。
変数はよくに例えられます。数を入れておける箱。つまり入れ物です。コンピュータのメモリの一部を使って数を覚えていられるわけですね。
そしてその中身は基本的には自由に出し入れができます。ただし数は出しても中には残りますし、入れると前の数は消えてしまいます。
変数の中の数値は、計算したり、表示したり、他の変数に入れたりすることができます。
変数に数を入れることを代入といいます。
変数名=数
と書くことで、変数に数を入れることができます。

変数の使いみち

この変数、何に使うのかといいますと、計算結果の保存、入力された数値の記憶、ファイルから読み出したデータのバッファなど、これがないとプログラムが動かないというレベルで大切なものです。
変数には自由に名前をつけることができるので、わかりやすい名前をつけるようにしましょう。ただし、名前の付け方には決まりがあります。
数字以外から始まり、大小英文字、数字、_(アンダーバー)を使うことができる

よくある分かりづらい表記

クイズ:変数「hensuu」があったとして、中には5が入っていたとします。このとき、次の計算をしたあとは中にいくつが入っていますか?
hensuu=hensuu+1

答え:6
数学的にイコールを見るとこの式は矛盾していておかしいように見えますが、ここはプログラムの世界です。イコールは「等しい」ではなく、代入を表しています。
右辺のhensuu+1は計算すると5+1で6ですね。つまりhensuuには6が代入されるというわけです。

変数については話すことといえばいまはこれくらいです。次回は関数の話をしていこうと思います。

プログラミング講座 基礎のその前 公開日
#1 (はじめに) 2018/05/30
#2 (変数) 2018/05/30
#3 (関数) 2018/06/1
#4 (プログラムの流れ) 2018/06/16
#5 (表記を整える) 2018/06/16
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